【ジャズ曲紹介#7】Body And Soul
バラードなどのスローテンポで良く演奏されるBody And Soul(身も心も)という曲を紹介します。
この曲は1930年にジョニー・グリーンによって作曲されました。
1940年代に映画の挿入曲としても使われたようです。
ジャズスタンダードとして演奏されていますが、調べてもあまりエピソードがないのが不思議です(笑)
「身も心もあなたのものだと思っているのに、なぜ私は寂しい想いをしているのか」といった恋の歌詞がつけられています。
この曲は、サックス奏者が演奏しているものが圧倒的に多いです。
セッションではギターの方がリクエストすることが多いかなという印象が個人的にあります。きれいなコード進行なので、ギター奏者も好むのかもしれませんね。
名演の中でもソニー・スティットのナンバーを以下に貼り付けたいと思います。
こんな演奏を、バーでお酒を飲みながらライブで聴けたら心地良いだろうなぁ。